歌舞伎を鑑賞してきました

生徒さんの中に、直木賞と山本周五郎賞をw受賞の小説「木挽町のあだ討ち」を書かれた永井紗耶子さんのお友達がいらっしゃって、さらに今回、四月大歌舞伎で上演されることになったと伺い、あわててチケットを取って歌舞伎座で観劇してきました。


歌舞伎を鑑賞するのはおそらく人生の中で2回目の体験で、何時にどこに行ってどうすればいいのか、先に永井さんのお知り合いの生徒さんや歌舞伎好きの生徒さんに伺い、なんとか何事もなく観劇を終えてきましたが…

午前の部とはいえ11:00から16:00近くまで観劇ができ、さらに途中や終わりにお食事やお酒まで楽しめて、甘味やお土産屋さんもたくさんあって、大人の遊び場所としてめちゃくちゃ面白い場所だなと”感激”してしまいました。

敷居が高いかなと思って今まで足を運ぶのを躊躇していましたが、全くそんなことはなかったので、また面白そうな演目があったら観に行きたいと思いました。


とりあえず、今回の「木挽町のあだ討ち」は最高でした!

染五郎さんの美しさはもちろん、内容も小説にほぼ忠実に再現されていて、色々な登場人物の角度からまた観なおしてみたいなと思える歌舞伎でした。

そして何より「小説」が面白いので、本を読んでいない方はぜひ手に取って読んでいただきたいです。

これも生徒さんからの情報のおかげです。

どうもありがとうございました!


☆勝手に「木挽町のあだ討ち」の題字を書いてみました。

”真紅”の色が合いそうな気がして、色墨を磨って書きました。

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