2025.07.29 10:17暑中お見舞い申し上げます毎日、酷暑が続いております。早く涼しくならないかなぁと思っていたら、そういえばまだ7月だったということに気づき、ため息が…でも「書」を書いたり絵を描いたりすることは室内でできるので、エアコンをつけた涼しい部屋でも楽しめます。ので、この夏は色々な書や絵をかいて楽しもうと思います。何事も捉え方を変えて前向きに!!とはいえ、この酷暑は本当に厳しいです。皆様くれぐれもお体を大切にしてお過ごしください。
2025.07.28 02:13100円の文字練習用グッズ先日、seriaの文具コーナーをウロウロしていたら、こんなグッズを発見しました。☆文字練習用「マス目スタンプ」☆15mmと20mm枠の2個入り!感覚的に大きさがわからなかったので、B5の12マスに字を書いて大きさを比べてみました。15mmは少し小さめ、20mmは少し大きめで、8マスノートと比べると、20mmの方は少し小さめです。ノートの隙間やいらない紙にポンポン押して練習できるので、早速レッスンで生徒さんと使ってみました。一つ難点なのは、枠がスタンプの割と内側にあるので、なにか線の引いてあるところにスタンプの線をぴったり合わせて押すのは難しいです。あと適当に押すと、当たり前ですが曲がります…のでまっすぐ押すことを心がけた方がいいと思います。ちなみに、こ...
2025.07.26 06:37ご入会ありがとうございました☆先日、お一人の方が体験レッスン後に即ご入会くださいました!このホームページを見てお問合せいただいとのことでした。どうもありがとうございます!お礼のお手紙などを書くことが多いので綺麗な字を書けるようになりたいということで、ペン字のレッスンを始めることになりました。これから、どうぞよろしくお願いいたします。”楽しいレッスン”を感じていただけるように頑張ります!”楽しいレッスン”とは…*どんどん上達して楽しい*他の生徒さんとの会話が楽しい*色々なことを学べることが楽しい*集中できる時間が楽しいなど人それぞれいろいろ感じることはあると思いますが、当教室のレッスンに来ていただいている全員が、何かの楽しさを感じていただけるようにと思って取り組んでおります。楽しさを...
2025.07.15 10:36極上の仮名 ~五島美術館~先日「極上の仮名」を観に五島美術館に行ってきました。どれもこれもず~っと観ていたい、まさに「極上の仮名」でした。こんなにたくさんの、憧れの本物を観れるなんて!自分としては、”高野切古今集(第一種)伝紀貫之筆”が一押しで、その他”伊予切”、”継色紙”、”石山切”など…あげたらキリがないですが。また、展示室2の方は”乙瑛碑”、“石門頌”などの力強い隷書が観れて、これもまた素晴らしい!やっぱり本物は写真とは違う何かを感じさせてくれます。五島美術館はお庭も広くて素敵な空間が広がっていて、本当に素敵なところです。もう一度観に行きたいと思っています。
2025.07.08 03:44レッスンの進め方(ペン字~つづけ字)『紗唯~sai書の教室』でのペン字~つづけ字レッスンの進め方についてご案内したいと思います。ペン字で綺麗なつづけ字が書けるようになりたい!と思っている方は多いのではないでしょうか。私の教室でペン字レッスンを受講されている生徒さんは、ほぼ全員が最終的には!という気持ちをもっていらっしゃいます。とはいえ…ではすぐにつづけ字をレッスンしましょうということは残念ながらしていません。教室を始めた最初の頃に、どうしてもすぐに行書の文章を書きたいという生徒さんがいてしぶしぶレッスンしたことがありましたが、なにしろ文字の原型をわかっていないので形が上手く書けず、結局基本の文字練習に戻りました。やはりどうしても基本は大事になります。ひらがな、漢字の楷書を学んでから、くず...
2025.07.04 07:23レッスンの進め方(小筆編)『紗唯~sai書の教室』での小筆レッスンの進め方についてご案内したいと思います。小筆レッスンは、お一人ずつのご希望に応じてお手本を変えています。・小筆で手紙が書けるようになりたい・ご祝儀袋などで書く名前や住所をきれいに書きたい・仮名で和歌や俳句を書いてみたい…など”小筆”を使って文字を書くといってもそれぞれの方の目的が違うので、最初にご希望を伺ってから、早く上達できるような教材をご用意して進めています。ただ、どの目的の方であっても基本的な線の引き方、筆の持ち方から始めています。その後、たまに楽しめるような文章を書いたりして復習と同時にレベルアップを図っています。これといって目的はないけど”小筆”で書いたことがないので挑戦してみたいという方も大歓迎です!...
2025.07.02 02:57扇子に和歌を書いてみました先日、一緒に書道を頑張っている友人がダイソーで”扇子”を見つけてくれたので、かな字典を引きながら和歌を書いてみました。真っ白だったので、水彩で絵を添えたらだいぶ見栄えが良くなったような…!?扇面は画用紙のような紙でしたので、水彩も多少滲んでくれて描きやすかったです。書を書くときは骨の部分がボコボコしているので細い線が書きづらく、震える手で書きました。この扇子は100円とはいえ、中骨に透かしも入っていて立派な出来栄え!値段を気にせず気軽に書けるので、遊びで絵や字を書くのを楽しむにはとてもいいと思いました。もちろん”扇子”として扇いで使えますので(私も家の中で使ってます)無駄はないかなと思います。涼しい家の中で楽しめますし、おすすめです!